緑内障の種類 |
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緑内障の検査 |
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緑内障は次のような検査によって早期発見をすることが大切です。
● 眼圧検査/最近では眼に空気を吹き付け眼のへこみ具合で眼圧を測る空気眼圧計が多く使われます。
● 眼底検査/眼に光を当てて眼球の奥にある視神経の様子を見ます。
● 視野検査/視野は自分の鼻側から欠け、普段は両目で物を見ているため気付かないことが多いのです。視野狭窄を自覚した時には、症状がかなり進んでいることが少なくありません。視野計を用いて正確に検査します。
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日常生活の注意 |
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緑内障と診断された場合、医師の指示通りに定期検診を受け日常生活では次のような事に注意して下さい。
- 休養を十分にとりストレスを避ける。
- カフェインを含むコーヒー、紅茶やアルコールの飲み過ぎを避け、出来るだけ禁煙を。
- 一度に大量の水を飲まない。
- 長時間うつむいて仕事をしない。
- 映画鑑賞などの長時間、暗所での散瞳を避ける。
- 薬には眼圧を上げる作用のあるもの(ほとんどの睡眠薬、風邪薬、血管拡張剤など)があるので、他に薬を服用する場合は必ず医師に相談をする。
- 癖になるなど、他人からの言葉に惑わされず、医師の指示に従うことが大切。
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